自己破産のデメリット・リスクとは?※自己破産する前に知っておこう!

自己破産のデメリット・リスクとは?※自己破産する前に知っておこう!

自己破産のデメリット・リスクとは?※自己破産する前に知っておこう!

自己破産という制度は、借金の支払いの見通しが将来にわたって立たず、生活に困窮している人にとっては大きな福音であるといえます。しかしながら、この制度は債務の支払い義務をなくすという強力な効果を生むものであるため、破産者にとってのデメリットがいくつか存在していることも事実です。
そのデメリットの1点目として、破産の事実が公表されてしまうことがあります。法律の手続き上、破産の手続きに入ったときと破産が決定したときの2回、官報とよばれる国の広報誌の一種に住所・氏名が掲載されますので、後から調べようと思えば誰でも調べることが可能です。
デメリットの2点目として、一定の期間は新規で金融機関から借金することが難しくなることです。官報の情報は、金融機関が融資の際の審査に利用している信用情報機関のデータベースに登録されますので、そのデータが消えるまで、一般的には5年から10年の間は審査で撥ねられてしまいます。
デメリットの3点目として、自己破産による債務の免責は連帯保証人には適用されず、連帯保証人が債務の肩代わりをしなければならない場合が生じるということです。借金の契約をする場合、連帯保証人を付けるのが通例ですが、借金をした本人が自己破産にかかってしまうと、債権を回収できなくなった債務者の矛先は連帯保証人へと向かいます。多くの場合、残りの債務を一括して支払うように請求されますので、場合によっては連帯保証人までもが自己破産をせざるを得ないような事態に発展する可能性すらあります。